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介護事業所の訪問記録と実績の集計を、Excelからシステムにする進め方

介護・福祉事業所更新 2026.10

この記事の要点
  • 手書きの訪問記録をExcelに打ち直し、利用者別・ヘルパー別に集計する作業は、月末に集中しがちです。
  • 介護保険の請求は、今お使いの介護ソフトのまま。システムにするのは、その手前の「記録→集計→確認」です。
  • いちばん手間のかかる集計から小さく始めれば、費用も手戻りも抑えられます。

こんな状態になっていませんか

ヘルパーさんの手書きの訪問記録を、月末にまとめてExcelへ打ち直している
利用者ごと・ヘルパーごとの表が別々にあって、数字が合わないことがある
実績の確認が、事務の担当者1人に集中している
介護ソフトに入れる前の照合に、毎月時間がかかっている

Excelで回す訪問実績の管理が、つらくなる理由

訪問の件数が少ないうちは、Excelで十分に回ります。つらくなるのは、利用者とヘルパーが増えてきたときです。

  • 同じ内容を何度も入力する(記録用紙から利用者別の表へ、さらにヘルパー別の表へ)。
  • 表が増えるほど、どれが正しい数字なのか分からなくなる。
  • 計算式や並べ方が担当者の頭の中にあり、ほかの人に引き継げない。
  • 途中で直した箇所が追えず、月末の照合になってから見つかる。

どれも、入力と集計を人の手でつないでいることから起きています。人を増やしても、つなぐ手間そのものは減りません。

請求は今の介護ソフトのまま、その手前をつなぐ

介護保険の請求には、すでにお使いの介護ソフトがあるはずです。請求の仕組みまで作り替えると、費用も、職員の方が覚え直す手間も大きくなります。

株式会社LAIがシステムにするのは、請求の手前の部分です。訪問の記録を集め、利用者ごと・月ごとの実績にまとめ、介護ソフトに入れる前に確かめられる形にします。介護保険の請求そのものは行いません。

システムにすると、何が変わるか

いま(Excel)システムにした後
記録紙の記録用紙を事務所で回収する紙のまま読み取るか、スマホから入力するかを選べる
集計月末に利用者別・ヘルパー別の表へ打ち直す記録が入った時点で、利用者別・月別にまとまる
確認月末にまとめて照合するその日の記録を、その日のうちに確かめられる
引き継ぎ担当者の頭の中にある誰が見ても同じ画面で確かめられる

上は作り込みの一例です。どこまで作るかは、事業所のやり方に合わせて決めます。

小さく始める進め方

  1. いまの記録用紙と集計表を見せてもらう名前だけでも構いません。どこで手間がかかっているかを一緒に確かめます。
  2. いちばん手間のかかる集計から作る全部を一度に作らず、効果の大きいところから始めます。
  3. 実際の記録で試す実際の記録用紙やデータで試していただき、使いにくい所を直します。
  4. 使いながら直す使ってみて出てきた要望を反映し、運用が根付くまで一緒に直していきます。

費用が決まる要素

  • 利用者とヘルパーの人数
  • 記録を紙のまま読み取るか、スマホで入力するか
  • 集計表の形(いま使っている表に合わせるか)
  • 介護ソフトへの受け渡し方(画面で確かめて手で入れるか、読み込める形で出すか)

費用は作るものによって変わるため、内容を伺ってからお見積もりします。紙の記録を読み取ってExcelにするだけで足りる場合は、自社サービスのカミデジ(月額9,800円・税抜)で始められることもあります。

よくある質問

Q介護保険の請求までやってもらえますか?+

いいえ。請求は今お使いの介護ソフトで行っていただきます。私たちが作るのは、その手前の記録と集計の部分です。

Q手書きの記録用紙は、そのまま使えますか?+

はい。記録用紙の形を変えずに、紙のまま読み取って集計する形も選べます。スマホからの入力に切り替えるかどうかは、ヘルパーさんの負担を見て一緒に決めます。

Q小さな事業所でも頼めますか?+

はい。事業所全体の仕組みを入れ替えるのではなく、いちばん手間のかかっている集計から小さく作るので、規模を問わずご相談いただけます。

訪問記録の集計、
どこから楽にできるか。

いまの記録用紙と集計表の名前だけでも構いません。いちばん負担の少ない進め方と費用をご提案します。